1950年に設立されたこの寺院は、パンディット・シュリラム・シャラム・アーチャリア(グル)により24のGayatri Mahapurascharan(1年で約2.4万のガーヤトリー・マントラを暗唱したことになる)が唱えられた後に、2400にも及ぶ巡礼地から集められた聖なる土を使って建てられました。この場所には、インド最大の宗教団体の一つでもあるGayatri Pariwarがあることでも知られています。

寺院の中には、700年前に聖人により灯されたという神聖な炎「Akhand agni」を掲げる大きなYagnashalaを見ることができます。Gayatriの偶像に加え、グルにより唱えられたというマントラも保存されています。Gayatri のミッションの始まりを示すYagnashalaにより行われたYagya(炎の儀式)では、グルの信念を広め、信者たちを教育するために1000以上の施設が建てられました。また、学生による参加が増えたことによるTapobhumiの人口増加に合わせ、寺院の主要建造物はPrajanagarと呼ばれる住宅施設を建てました。

50周年記念の際には、Pujaniya FurujiとVandaniya Matajiの写真がGayatri Tapobhumiに飾られました。生前グルが執筆した本を、ここではお手頃の値段でお買い求めいただけます。

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