アシュタビナヤク(エイト・ガネーシャ)寺院の2つ目の寺院であるシディビナヤク寺院はアーメドナガールのカルジャート地区にあり、プネーから約200kmのシッダーテクと呼ばれる小さな村にあります。ヴィシュヌはシッダーテク山で悟りを得たと言われています。ここにあるガネーシャ像がシディビナヤクとして知られているのはこのためです。

シディビナヤク寺院は丘の上に建っていて、あたり一面に豊かなバブールの木々が生えています。黒石で作られたサーバーマンダパ(集会場)と、悪魔の頭の彫刻が置かれた小さな祠で構成されています。ガンジー・ジャヤンティ、ガネーシャの誕生記念日を祝うガネーシュ・チャトゥルティ、ヴィジャヤダシャミの3つの主要な祭りを主催しています。

寺院へのアクセスが便利なプネー地区シラプール村へは、電車でダンド駅まで(約20km)行くこともできますし、船で行くことも可能です。最近では、寺院にアクセスする橋も架かりました。

プネのその他の魅力