ワドダラから約70kmの場所に位置するジャンブホーダ野生生物保護区には、チーク、マフダ、竹の木、数種のハーブや薬草が点在しています。ヒョウ、イノシシ、ジャッカル、ハイエナ、野生の鹿、ナマケグマ、四つ角のレイヨウ(チャウシンガ)、アジア最大のアンテロープであるニルガイなどが生息しています。保護区にはオオヒタキやコウライウグイス、タイラーバードなどの鳥類も生息しているため、バードウォッチャーは双眼鏡を持ち歩かなければならないでしょう。また冬の間は、ピンテイル、コガモ、ブラーミンアヒル、コームアヒルなどの渡り鳥が集まります。コブラ、ラットスネーク、ラッセルマムシ、ニシキヘビなど、多種多様なヘビの生息地でもあります。保護区にある二つの貯水池のうちの一つ、カダには、訪問客がキャンプできる森林浴施設があります。ジャンブホーダには、さまざまな部族の居住地もあります。森林に覆われた丘陵の保護地区のいくつかの山道には、プロやアマチュアのトレッカーにピッタリです。近くの森も素晴らしいキャンプ場です。

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