インド最大のクリケットスタジアムで、収容人数では世界で2番目の大きさ(10万人のクリケットファンたちのためのスペースがある)であるエデン・ガーデンズは街のクリケットの中心地。メルボルン・クリケット・グラウンドとスタジアム・オーストラリアに続く世界で3番目の大きさのクリケットスタジアムで、世界でも有数の巨大な電子スコアボードを持つスタジアムです。エデン・ガーデンズはインドでも初期に作られた投光照明付きの昼夜ともに試合の開かれるクリケットスタジアム。1987年のワールドカップ決勝戦や、1996年のワールドカップ準決勝、ヒーローカップなど地元の試合も国際試合も含め、何度か重要なクリケットの大会がここで開かれています。練習試合や、1日だけの試合、トゥエンティ20インターナショナル(Twenty 20 international)の試合もここで行われました。ベンガル・クリケット・チームやIPLのコルカタ・ナイト・ライダーズ(Kolkata Knight Riders)のホームグラウンドです。

スタジアムに通じる道にはマンゴーや、マホガニー、バンヤンの高い木々が並び、景色がより静かに感じられます。観光客はジェイムズ・ラムゼイがここにもたらした黄金と赤で3階建てのシュエダゴン・パゴダを訪れることもできます。

ジョージ・イーデンのサーカスと庭園を作るという夢からこの美しい場所が生まれました。この付近には長方形のプールがあり、レクリエーション活動に利用できます。オークランド・サーカス・ガーデンズと名付けられ、のちにエデン・ガーデンズに変更されました。50エーカーの敷地のエデン・ガーデンズは1864年に造園されました。

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