コールハープルから約80kmのチャンドリ国立公園には、トラや、バイソン、サンバル、ヒョウ、ガウル、シカ、ホエジカ、クマが生息しています。123種の鳥が安らぐチャンドリは、愛鳥家たちの安息地でもあります。
300㎢の広い人工林のあるこの公園はのんびりした自然あふれる休憩場所です。西ガーツの落葉樹林とマラバー海岸の湿潤林が混ざりあっています。サルスベリや、ムラサキフトモモ、ピサ（pisa）、アンジャニ・アイアンウッド、ユカンなどの木が見られます。
チャンドリ国立公園はサヒャディトラ保護区とコイナ野生動物自然保護区の一部です。ジャングルにはバイラヴガッドとプラチットガッドというマラータの2つの立派な要塞があります。公園には10月から2月の間に行くのがおすすめです。
