ラル・バザールは、様々な種類のコテージ・チーズやアルプスチーズ、ヤクのミルクから作る特別なチーズであるチュルピに加え、新鮮な果物やオーガニック野菜が選べる素晴らしい場所です。また、陶器や祈祷旗、ネパールナイフ、竹と籐で作った籠などが購入できます。

ほかには、ランの球根は、このバザールの特産品です。ランは、シッキム州の象徴花であり、このマーケットでは、様々な種類のランの球根が販売されています。通常は冬場に購入できます。このマーケットは特に日曜日に賑わっており、日曜日にはガントクの様々な文化や遺産が見られる場所へと変わり、それを一目見ようとこの町の至るところから人々が押し寄せます。

ラル・バザールは、1956年に建てられ、それ以来、カンチェンジュンガ・ショッピング・コンプレックスへと名前が変わりました。