グンディチャ神殿は庭園の中に建っていてジャガンナート神殿から丁度3キロ離れたところにあります。バダダンダ(Grand Road=大通り)にあり、その上手では有名なラト ヤトラ(戦車行進)が行われるところで、この神殿はインドラデユナ女王のグンディチャの名に因んで命名されました。この神殿はグンディチャ女王に委託された神殿です。毎年ラト ヤトラ祭の間,数多くの催事がおこなわれます。グンディチャ神殿はジャガンナトの庭園ハウスとか神々の夏の庭園静養所とかの数多くの別名で知られていますが、プリーのヴリンダーヴァンとも呼ばれています.この神殿はラト ヤトラの間、ジャガンナート神の臨時の居宅として使われます。伝統のカリンガ様式の建設技法で建てられたグンディチャの建物正面は建築に使用されたライトグレーの砂岩の効果できわめて美麗にできています。この神殿はまた‘ラトナヴェディ’と呼ばれる座席を内蔵していて、これは4フィートの高さです。主要なフェスティヴァルが行われている間、聖像がその席に置かれます。神殿は二つの入り口の門を持ちます:西側の表門と東側のナクチャナ門です。祭事の間、神々は表門から入場してナクチャナ門から退出します。

プリーのその他の魅力