クカディ川の静かな河岸にシュリ・ヴィーネシュワル寺院があります。1833年建立のこの寺院には、ディープマラ(土で出来たランプ群)と金色ドームがあり、多くの人々に愛されています。ディープマラは、カルティク・プールニマ祭の期間中に灯されます。この寺院はアッシュタヴィナヤクの1つで、ガネーシャ、別名ヴィシュネシュワル・ヴィナヤク (障害を取り除くもの)の偶像が祀られています。ガネーシャは、体を左に反らして、東向きに鎮座しています。ガネーシャの目は2つのエメラルドで出来ており、へそと額にはダイヤモンドがはめ込まれています。朱色と油がその像に塗られており、脇には夫人のリッディとシッディ像があります。寺院の建築の特徴としては、シカーラ(尖塔)が金箔でおおわれており、美しさが際立っています。内部は多くの壁画で飾られ、周りは手入れの行き届いた芝生が訪問客の目を楽しませてくれます。 .

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