オムカレシヴァには世界に12あるジョトリンガ寺院の1つがある。シヴァ神に捧げられたものであり、ナルマダー川の中心にある島、オムカー山に広がっている。この寺院には60本の茶けた巨大な柱の上に設けられたサブハ・マンダップ(祈りの間)がある。5つの階にはそれぞれ別の神が祀られており日に3回の祈りの儀式が捧げられている。朝の儀式は寺院の信託のより執り行われてるが、あとの2つはホールカル家とシンディア家により行われている。この寺院は近くのマムレシヴァ寺院を訪れる多くの巡礼者を呼び寄せている。寺院に入る前にナルマダー川に浸かると縁起が良いとされている。寺院に古代のシヴァリンガは破損を防ぐため、ガラスケースで守られている。

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