1999年にユネスコ世界遺産に登録されたダージリンヒマラヤ鉄道 (DHR) は、トイトレイン(おもちゃの汽車)として親しまれていますが、お米やその他商品の輸送効率を高めるために1881年に開業しました。現在では、ダージリンの観光産業の拠点ですが、同時に、困難な地形における卓越したエンジニアリングの一例でもあります。そのレール幅は、なんと600mmしかありません!

87キロ旅程で、車窓からはニュー・ジャルパイグリ ― ダージリン間の丘陵や森林の眺望をたのしめます。ダージリン・ヒマラヤ鉄道は、パリネータやバルフィなど、数々の映画で取り上げられてきました。大自然の中で、この鉄道エンジニアリングの驚異を直に体験してください。

ガムの小さな集落まで、ゆったりとしたペースで長距離を走りつつ美観に浸れます。車窓から身を乗り出し、新鮮な山の空気で疲れを吹き飛ばしながら、雄大な山々を背後にしつつ活気に満ちた渓谷の絶景を眺望できます。

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