ライガット地区のサラスガール城とアンバ川の間に位置するパーリ村は、この有名な寺院の本拠地です。ガネーシャを祀った八大アッシュタヴィナヤク(エイト・ガネーシャ) 寺院の一つです。その神像は、東を向き、石組みの玉座に座し、胴体は左に曲がっているユニークな姿で知られています。目には2つ、おへそには1つのダイヤが飾られてあります。さらに、銀を背景として、リディとシディ夫妻がチャマラス(扇)を振って座しています。この寺院には、マラータ帝国の武将チマジ・アパが、ヴァサイの戦いでポルトガルを破った後に持ち帰ったと言われる金属製の巨大な鐘もあります。高さ15フィートの大聖堂が寺院の美しさを誇示しています。現在の寺院は、モラダバードのシュリ・ファードニスによって建てられたと言われています。

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