標高2,100フィートに位置するパルバティ・ヒルには、パルバティ女神を祀った人気の寺院があります。ペシャワス統治時代(1674-1818)の建築で、プネー最古の遺産といわれています。なお、ここにたどり着くには108段の階段を登る必要があります。パルバティ・ヒルには、デヴァデシュワル神、ヴィッタール神、ルミニ女神、ヴィシュヌ神、ガネーシャ神、カルチケヤ神を祀る寺院など、他にも多くの寺院があり、信者にとっては理想的な場所といえるでしょう。これらのほとんどは、ナナ・サヘブ・ペシャワスがマラタスを統治支配していた17世紀に建てられました。観光客は、ペシュワ・ブレベハートの肖像画、手記、武器、コインがあるパルバティ博物館を訪れることもできます。寺院はかつてペシャワス一族によって監視塔としても使われており、敵勢が近づいてくるのを監視していたそうです。地元の言い伝えによると、ペシュワス王バラジ・バジラオはこの見晴らしの良い場所からキルキの戦いを観察し、イギリス軍が敗走するのを見たといいます。現在では、この丘の上から町の息をのむような景色を見ることができます。/p>

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