プネーから50キロ離れたこの村は、マユレシャワール・ヴィナヤクを祀っていることで知られています。ここはアシュタビナヤク(八大ガネーシャ寺院)の一つで、東に面したガネーシャ像があり、その両脇には真鍮で作られたシッディとリッディの像があります。マユレシャワール・ガネーシャ・マンディールは、カルーハ川の河岸に位置しています。また、ガンパトバ派の聖人であるモルヤ・ゴサビとも関連があります。モルガオンは、アシュタビナヤク寺院を巡る遍路道の始点と終点と考えられています。ここのガネーシャ像は6本の腕を持ち、グレーではなく白で、彼の玉座はクジャクでできています。伝説によるとガネーシャは、魔王シントフを殺すために、シヴァ神とパルヴァティ女神との間に生まれたとのことです。

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