ウルスワティ・ヒマラヤ民族美術館は、ロエリッヒ・エステートの敷地内にあり、また二コラ・K・ロエリッヒ・アートギャラリーからも歩いてすぐです。博物館はニコラス・ロエリッヒ教授と彼の婦人によって1928年にナガー研究所として設立されました。この部族民美術館は、インドとチベットの伝統薬とヒマラヤ地域の歴史・精神性についての研究の場所を提供することを目的としていました。現在の名称は1993年につけられたもので、サンスクリット語からとった「朝に輝く星の光 」の意味です。ここの主な見どころは、ロシアと地元の民芸品、衣装、ロエリッヒと彼のロシア人信奉者のオリジナル絵画などです。

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