ラチュン修道寺院は、風光明媚なラチュン川を渡ったリンゴ園の中にあります。標高約2,750 mの高さにあり、グリーン湖トレッキングの拠点になっています。文化・宗教遺産であるラチュン修道院には、仏教のニンマパ派によって1806年に建てられた大聖堂があります。また、チベット仏教の創始者の1人と信じられているパドマサンバヴァ導師の像も安置されています。この修道院には、小さくて色彩豊かな2階建ての礼拝堂があります。ポーチには、2つの非常に重いマニ車があり、その上には2つの金属製の龍が彫られています。精巧な壁画といくつかの古代の像を見ることができます。仏教月の10月(通常カレンダーの12月)28日と29日に、この修道院では宗教舞踊のお祭りが開催されます。

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