女神アンババイを祀る寺院には、貴重な石でできた女神の偶像があります。40kgほどの重さで、4つの手があり、刀や、盾、マハラングという果物、皿に乗った料理を持っています。

アンババイ寺院は51のシャクティピーサ(女神サティの体の部分が祀られている祠)の1つであり様々なプラーナに登場するため信仰者たちにとって宗教的にかなり重要な場所です。寺院は約500~600年の歴史があると信じられています。ヘマドパンチ(Hemadpanti)様式建築で、5つの頂があります。ガルド・パンダル(Garud-Pandal)と呼ばれるパンダルが寺院に設置されています。寺院の有名なアルティには多くの参拝者が訪れ、トリャルンブリ(Tryarnbuli)祭りや、ラトーサヴァ(Rathosava)、アシュタミ・ジャガー(Ashtami Jagar)、日食、ゴクラシタミ、キラノトサヴァ(Kiranotsava)などのお祭りの際にはさらに追加でアルティが行われます。

コルハプルのその他の魅力