「あなたの明日の為に私達の今日を与えたことを家に帰ったら彼らに言い伝えてほしい」イギリス考古学者ジョン・マクスウェル・エドモンズによって墓碑銘に刻まれた。

戦争墓地は第二次世界大戦で命を落とした、第二連合国軍の勇敢な戦士を称え1944年に設けられ、絵のように美しい環境に囲まれている。1420もの墓がコモンウェルス戦争墓地委員会によってしっかりと整備されている。

その墓地は当時の長官補佐宅のテニスコートに建てられた。この地は日本軍との激戦が繰り広げられた所で「東のスターリングラード」として大衆の記憶に刻まれている。その戦いは1994年の4月4日から6月22日まで続いた。

墓地は美しく広がるコヒマの景色が見られる、ギャリソン ヒルに抱かれており、また墓地の頂上には戦いで命を失い、信仰により火葬された917のヒンドゥー教徒とシーク教徒の戦士を称えて建てられたドームの様な記念館がある。観光客は墓地を訪れることで、そこに眠る勇敢な殉教者の物語に必ず魅了させる。 

その他のコヒマの魅力