50フィートの高さの白い岩の丘にあるティルヴェラライはヨギ(聖人)のプンダリカクシャンがトゥルシー(神聖なバジル)を寺院の神々にお供えした場所です。その祈りに喜んだペルマル神(Lord Perumal)は聖人に恵みを与えました。ちなみに、ペルマルはプンダリカクシャンとしても知られています。町はティルチラーパッリから25kmほどのところにあり、ペルマル寺院として知られ、有名なスリランガム寺院より古いと言われています。寺院にはその木の洞窟の中に18世紀にさかのぼる3つの碑文があり、9世紀にパラーバ王ダンティバルマン(795-846)の統治のもと作られた卍型の池があります。寺院全体が、バガヴァット・ギーターの18章を表す18段の階段やゴプラムの入り口を支える4つのヴェーダを表す4本の柱などヒンドゥー教の神話の要素に基づいて建設されています。

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