自然を愛する人にとっての楽園、ナルデラは海抜2,200メートルに位置する国内最古のゴルフコースで有名です。18ホールのコースはインドでも最も難しいもののひとつとされています。元々はイギリス人総督のカーゾン卿がこの地の魅力にとりつかれて9ホールのゴルフコースのレイアウトを直々に指揮して設計したとされ、後に拡張されました。

ナルデラは頭上は雄大なヒマラヤスギの森に覆われ、足元には力強い芝が広がっています。アルプスに似た象徴的な地形を形作るこの地域の広大なエリアは、いくつかの絶滅危惧種の生息地域となっています。

主な見どころのひとつは毎年開催される6月のシピ・フェアで、観光客にも地元民にも大きな魅力です。このお祭りは景色に色彩と動きを加え、州全体から集まった村人たちが衣装をまとって参加します。

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