インディラ・ガンジー・プラネタリウムは、別名タラマンダル(星の輪)、もしくはパトナ・プラネタリウムとしても知られており、インド最大級の規模を誇ります。天文学や銀河系に関する展示が充実しているほか、一日を通して天体映画の上映もされています。プラネタリウムには最先端の講堂、会議場、ワークショップ・ゾーン、展示室などがあります。映画上映用の、ドーム型プロジェクションスクリーンも備えられています。一面に広がる夜空、星、惑星を見上げる、とても魅惑的な空間です。これら、惑星や、地球、他の天体の創造と進化についての科学映画は、良質のサウンドシステムにより、より臨場感溢れるものになっています。毎日4回(12時半、午後2時、午後3時半、午後5時)上映されるこのショーは、娯楽性だけでなく教育的価値の高さで知られています。作品上映されるスカイシアターの定員は276名。インディラ・ガンディー・プラネタリウムは、インディラ・ガンディー・サイエンス・コンプレックス内にあり、定期的なセミナーや展示会も開催されるなど、この地域の魅力を発信しています。

このプラネタリウムは1989年に建設が始められ、1993年に当時ビハール州の長官であった、ラル・プラサド・ヤダフによって正式開館しました。.

パトナのその他の魅力