コルカタのインド博物館には珍しい骨董品や、武装具、装飾品、化石、骨格標本(恐竜を含む)、ミイラ、ムガル絵画が所蔵されています。4000年前のエジプトのミイラや仏陀の遺した壺などが一番の見どころです。2世紀のバールフットの模型もあります。ミュージアムには芸術や、考古学、文化人類学、地理学、動物学、経済植物学に関連する品々の詰まった35のギャラリーが6つのエリアに分かれています。インド博物館はインドでも最大・最古級のミュージアムで、1814年にベンガルのアジア協会によって設立されました。博物館を創設したキュレーターはデンマークの植物学者ナサニエル・ウォーリッチ博士です。

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