マンダキニ川の河岸に位置する小さな岩、スパティク・シラは、ラーマとシタ女神がチトラクートの美しさを鑑賞した場所と信じられています。それは深い森の中にひっそりと佇んでいます。シタがスリナガル(メイキャップ)を作ったと信じられており、また、この石にはラーマの足跡も残っています。神話によると、シタ女神が、カラスに化けたインドラ神の息子ジャヤントに襲われた場所でもあります。

岩の隣には湖があり、そこには何種類もの魚が生息しています。大自然と落ち着いた雰囲気の中、スパティック・シラは、チトラクートの美しさを楽しむためのとっておきの場所です。

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