マニプル州で最も重要な博物館の一つであるマニプル国立博物館は、マニプルの人々の歴史と生活、そしてその魅惑的な部族の遺産に触れることの出来る最良の場所です。この博物館の一番の特徴は、全長54フィートのハイヤン・ヒレンという名の王室の舟で、博物館のオープン・ギャラリーに展示されています。また、王族の衣装やポロ用具、部族服、兵器、古代の飾りや文書など、ユニークな展示物が多くあります。博物館には、マニプルのかつての支配者の肖像画や、伝統的な農機具、仏具、部族の装飾品、喫煙用パイプ、マニプル織物なども収蔵されています。また、定期的な展示会や文化鑑賞講座、来場者へのレクチャーも行っています。開館時間は、月曜日と第二土曜日を除く、毎日午前10時から午後4時です。

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